ジェノパール®は、樹脂で固定された中空繊維配列体をスライスすることで製造されます(下図参照)。この製造法によって、品質の安定したDNAチップを製造することができ、信頼性の高いデータを得ることができます。
ジェノパール®は、製造から、実際の使用【ハイブリダイゼーション→洗浄→検出】にいたる全ての工程で、水中に浸された状態を維持している「オールウェットタイプ」のDNAチップであり、一般的な平板アレイと異なり、キャプチャープローブを乾燥させることがありません(下図)。
このようなオールウェットタイプの特徴を活かし、一枚のチップを用いて、段階的に洗浄しながら検出できるといった利点があります(下図)。この場合でも、キャプチャープローブはウェットな状態に保つことが出来るのです。
“段階的洗浄”により取得したデータは、文献(Hohjoh, et.al., Gene, 391, 39-44(2007))を参照下さい。