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ミニ知識集
驚異の繊維「中空糸膜」

中空糸膜とは
濾過機能を持つ中空繊維のこと。膜といっても、形状はストローのようなものです。このストロー状の繊維の壁面に特殊なスリット状の超微細孔があり、これで精密濾過を行います。当社は世界に先駆けて この中空糸膜を家庭用清水器に組み込み、製品化しました。それが《クリンスイ》です。
目では見えないけれど壁面には小さな孔があいています。
中空糸膜断面

中空糸膜は、どのように作るのですか?
1. まず、中空繊維をつくります。
(1) 原料となるポリエチレンのチップを150℃〜200℃の温度で溶かします。
(2) 特殊な紡糸口金でマカロニ状に紡糸します。
(3) ボビンに巻取ります。
2. 中空繊維の壁にスリット状の孔を空けます。
中空繊維をいくつかの速度の違うローラーに掛けて伸ばします。この時の微妙な速度差と延伸力で、スリット状の超微細孔を持つ中空糸膜ができます。
この製法は薬品を使用しないで孔を空けるため、安全で クリーンな膜ができあがるのです。
高度な検査により、規定以上の大きさの孔が空いていないかをコンピュータでチェックした後、出荷します。
中空糸膜壁面拡大写真
延伸前
延伸後

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