メタブレンPタイプはアクリル系高分子加工助剤です。
塩化ビニル樹脂、ABS樹脂、ポリカーボネート等に添加することによって溶融弾性の向上とPVCのゲル化の促進が図れます。目的に合わせて高分子量品から低分子量品まで取り揃えています。
対象樹脂:
ポリカーボネート
塩化ビニル樹脂
ABS樹脂
アクリル樹脂
グレード
特徴
効果
メリット
P-531A
分子量高
↑
│
│
│
│
│
↓
分子量低
・
PVCのゲル化促進
・
溶融弾性の付与
製品外観の改良
・
他の添加剤の分散性改良
・
表面光沢の改良
・
ジェッティングの防止
・
フローマーク・エアマークの解消
・
真空成形性の向上
・
均一な発泡セルの生成
P-530A
P-540A
P-551A
P-501A
P-570A
P-700
滑性付与
(高分子量)
上記効果に外部滑性を付与
目やにの防止
金属離型性の向上
P-710
滑性付与
(低分子量)
*製品は全て粉体です
高分子量アクリル重合体であるPタイプは、分子の長鎖がマトリックス樹脂の分子と絡まることにより、擬似架橋状態をつくり、溶融弾性を付与します。この溶融弾性が製品外観の向上をもたらします。
Pタイプは分子鎖が長いほど溶融弾性付与効果は高くなります。
1
カレンダー加工
(シートの平滑化)
▲無添加 4分後
▲P-550A 2phr 4分後
2
射出成形
(ジェッティング防止)
▲無添加
▲P-551A 2phr
3
発泡成形
(セルの均一化)
▲無添加
▲P-530A 6phr
4
パイプおよび異形押出
(エッヂ切れ防止)
▲無添加
▲P-550A 2phr
5
真空成形
▲無添加
▲P-530A 5phr
6
ゲル化促進
▲無添加
▼P-570A 3phr
※写真のマトリクス樹脂は塩化ビニル樹脂。
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