CSR

社長メッセージ

三菱レイヨングループは、経営理念の実践を通して、社会的責任(CSR)を果たし、持続可能な社会、KAITEKI※の実現に貢献します。

 いま私たちの地球は、気候変動、温暖化、大気汚染、資源・エネルギーの枯渇懸念、生態系の破壊などの環境問題、人口増加と食料・水不足、少子高齢化、富の偏在、人権問題、宗教・人種対立など多くの問題を抱えています。一企業だけでこれらの問題を解決していくことは容易ではありませんが、これらを直視し、企業活動を通じて解決に向けた努力をしていくことは、企業としての責務であり、企業が存続していくための大前提であると考えます。

 三菱レイヨングループは、三菱ケミカルホールディングスグループの一員として、環境・社会課題にソリューションを提供し、社会そして地球の持続可能な発展を意味する「KAITEKI」の実現を目指しています。そのためには、MOE(Management of Economics)、MOT(Management of Technology)、MOS(Management of Sustainability)の3つの視点を経営軸に導入したKAITEKI経営を実践・推進することで目標と成果を明確にし、さらなる事業活動のレベルアップを図っていくことで、企業としての社会的責任、そしてKAITEKIの実現を果たします。

 また、経営理念の“Best Quality for a Better Life” (最高の質を追求し、人々の豊かな未来に貢献します)の実践は、お客さまのBetter Lifeを実現するために、より良い社会とより良い環境をつくり、また自らのBest Qualityを追求することで、単なる製品の品質、サービスの品質のみならず、お取引先・お客さま・地域社会の皆さま、従業員、そして世界の人々の環境・生活に係る最高の質を提供することであり、まさにKAITEKIの実現に通じるものです。

 このようにKAITEKIを目指した企業活動で社会的責任を果たしていくには、安全・安定操業が重要と考えています。三菱レイヨングループの安全・環境・品質に関する基本方針・行動指針に掲げている通り、「安全・環境は企業存立の必須条件として全てに優先して行動する」ことは言うまでもなく、「法規を遵守し、必要ある時は法規以上の措置」を行います。保安確保と環境保全を企業活動の中で優先し、人的・設備的な資源配分を適切かつ充分に行って、保安の維持向上を実現していきます。

※ KAITEKIとは、三菱ケミカルホールディングスグループ独自のコンセプトであり、「時を越え、世代を超え、人と社会、そして地球の心地よさが続く状態」を表しています。

三菱レイヨン株式会社
取締役社長 越智 仁